(頭の中に ”あらわれる” 最近思うことー。)
幸せな人生へと導いていくものとして、感謝の心❤があります。
それは自然界の恵みをはじめとして、自分を取り巻く人々に対して、感謝していく心❤のことです。
私たちの生活は、食料から衣服などの生活用品を始め、電気、水道、ガスといったライフラインに至るまで、多くの人力・人知を結集して成り立っているのです。
毎日の食卓に並ぶ食材の一つ一つにも多くの人力を経ているわけです。
また、大自然の恵みである空気・水・太陽光や地熱、魚介類や動植物類に至るまで何一つ無駄なものは無く、人間社会形成とその存続のためにあると言ってもおかしくないものばかりです。
しかし私たちは、自然の物だからといって、感謝の心も薄く無償で使い放題ではないでしょうか❓
こうした自然界のお陰の中に、生かされ生きている自分であり、そんな関係なのですから、そこにはやはり「ありがとう」と感謝の心が湧いて当然だと思います
「大自然のお恵み、ありがとうございます。皆さん、ありがとうございます。お陰様です」
と感謝していくことが大切なのです。
何事にも「ハイ」と素直な明るい心で受け止めていく人は、取り巻く環境もますます良い方へ向いていきます。
そして、自分自身を大切にする人は、自分を取り巻く人々も大切にします。自分を取り巻く環境や人々に対して、常に批判や不足を言っていると行詰まっていきます。
多くの人が自分のために存在し、自分も多くの人のために存在しているわけです。
つまり地球を棲家とするお互いの関係は大きな家族の一員なのであります。
それは「全ての人は一人の為に、一人は全ての人の為に」という言葉があるところからもうかがえます。
このグローバルなものの見方・考え方が大切なのであります。
ですから自分自身も含めて人々を敬い、尊重していきましょう。
自分のためではなく、世のため人のために尽くすところに、幸せへの鍵があるように感じます
幸せな人生を送るには、人間関係を良くすることが大切であることは、既に私たちは承知のことー。
人々から信頼され慕われることこそ、至福の味わいだと思います。
その布石は、お互いの心と心を結び、調和を取っていくためのコミュニケーションと、相手を思いやる愛の心が不可欠であります。
「愛だ」「調和だ」と言っても、押し付けは禁物。
自己満足の欲望を充たすだけのものにならないように気を配ることが大切です。
「私たちが、絶望、憎しみ、不安に打ち勝つ事ができるのは、愛という絶え間ない存在があるからであり、人と人の心を結びつける事ができるのも、エゴではなく愛なのです。」
という話を聞いたことがあります
地球という大きな家族の一員として、ともに幸福な人生を送るために、コミュニケーションを大切にし、愛の心を育みたいですね。
(引用元:HAPPY ONE Vol.271 P3-4, 執筆者:萬有 一誠さん)
(Eyecatch-Picture : everystockphoto)
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