【お母さんの思い出の手料理 Part②】母の手料理

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『お母さんの体は大きいから、大きくなっちゃうのよね』と、母が話ながら、いつも作ってくれていた料理があります

その手料理が私はとても好きで、今でも実家に行くとなんだかんだ心待ちにしている時もあります

それは『ハンバーグ』『コロッケ』『ロールキャベツ』の3つです

煮物などの『ザ・おふくろの味』とはちょっと離れている料理ではありますが、子供の時に、今夜の夕食がそれだとウキウキしたものでした

母が作るハンバーグやコロッケはびっくりするほど大きく、厚みも分厚く、それはそれは食べ応えのあるものでした

どれだけの時間を費やして焼いたりあげたりしていたのかは、幼少の頃の私には全くわかりませんでしたが『お腹ポンポンだ❗』と、食後にいつも満足していたのを覚えています

幼少の頃から食べていたのが、その大きなサイズだったためか、市販のものや、レストランで初めてお目にかかったハンバーグやコロッケを見たときには、ずいぶんと物足りなさを感じたものでした

『なんて、小さいんだろう…。本当に、これがハンバーグなのかな❓』

また、お惣菜コーナーのコロッケを目にしても『スーパーだと、きっと小さいものしか作れないんだな…』そんな感想を抱いていました

母に尋ねると、意外にも『これが一般的なサイズなのよ。家のは特別に大きいの。お母さんの手が大きいから、ついつい大きくなっちゃうのよね』と、笑いながら話してくれていました

コックさんは、きっと男の人なのに、そんなに小さな手なのだろうかなぁ❓

と思いましたが、以前はそれほど大きいと思わなかった母の弟が、その時から、随分と大きな手のように感じたものでした

母の大きな手で作られた大きな大きな料理たち

何個食べられるかなと、数を競って食べたことも今では懐かしい思い出です

そしてロールキャベツ。

もちろん、一つ一つが相当に大きいものでした

その上、和風の味付けで、私はこれしか食べたことがなかったため、後になって洋風の味のものの方が一般的だと言う事実を知ったときには『世の中の人はちょっと間違っているな。和風のほうが絶対においしいのに…』と思い、その考えは今でも私の中では変わっていません。

今でも、それほど味が染みていて、それこそ『おでん』のような感覚だと思います

時間がかかる料理だったこともあって、忙しかった母は『なかなか作れないのよね…』と言っていましたが、それでも作ってくれたときには、ロールキャベツがお鍋いっぱいに詰まっていて、とても暖かな気持ちになったことを覚えています

今でも、私も3人の息子を持つ母になりました。

息子たちは、私の手料理の中で何が1番好きなのだろうと、このテーマを書きながら気になり始めました。

そもそも、私は手の込んだ料理をあまり得意としないので、聞くのには勇気が要りそうです。

(今日の夕食時に『何が好き❓』って、聞いてみようかな?^^)

(引用元:HAPPY ONE Vol.318 P13-15, 執筆者:A・Mさん)

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