秋の涼やかな風が吹く季節になりました
つい先日、小学校の同窓会のハガキが届きました
故郷を離れて40年ぶりの手紙です
『思わず若き日の』と言うよりは、子供の頃の思い出に立ち返り、あの人の顔、この人の顔と、浮かんできました
今度の同窓会の便りは、近くの同級生が『私が元気にしているだろうか❓』と心配して実家に連絡をしてくれたことを機に、今の住所が分かり、届いたものでした
(出席しようか、欠席しようか…😥 )
と迷っていたら、姉が、
『せっかく彼が骨を折って今回の機会を作ってくれ、同級生に再会できるチャンスが巡ってきたのだから、出席した方が良いと思うよ!』
と、アドバイスをしてくれました^^
私も、これから先、何度もあることではないと思い、行くことにしました
幼なじみの友達が自分を気にかけてくれたことと、良きアドバイスをくれた姉に感謝です^^
ところで私には、楽しい時や悲しい時に、いつもそっと支えてくれた、とても穏やかな優しい友達がいました
彼女との出会いは、お互いの姉同士がとても仲の良い友達で、手紙の交換を妹である私たちが引き受けたことに始まります
いつの間にか私たちも大の仲良しとなり、自転車で片道40分くらいかかるお互いの家をよく行き来していて、どちらの親も暖かく見守ってくれていました
私の父が心臓を悪くして寝込み、兄が親代わりとなり、辛いことが多くなった高校時代にも、彼女は朝迎えに来てくれて、私が泣いている時はさりげなくなぐさめてくれました
また逆に、彼女が困ってる時は私が手助けし、本当に思いやりある人間関係(友達関係)が続きました
大人になり、働くようになってからも時々会い、お互いのこと(近況)を話しました
結婚は彼女が少し早くしましたが、子供が生まれたのは同じ頃でした
現在はたまにしか会えませんが、今も電話や手紙でお互いに連絡しあっています
出会いは姉を通して知り合った私たち2人ですが、今思うと、偶然にそうなったのではなく、お互いに出会うべくして出会ったのだと思います
今、幼なじみと近況を話せば、長い時の流れを感じつつも、一瞬で子供の頃のような感覚に戻ります
いつもさりげなくお互いを思いやりつつ、よき友達に恵まれたことに感謝する今日このごろです^^
ところで今度の同窓会ー。
40年ぶりに会う友の顔がわかるだろうか…😅と、ワクワクとドキドキの入り混じった中、今日もまた、その日が来るのを楽しみに待っています
皆さんも、同窓会の便りが来た際には参加してみてはいかがでしょうか?^^
(必ずや、素敵な時間になりますよ!😊)
(引用元:HAPPY ONE Vol.304 P12-13)
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